ぼのぐらし。

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ぼのことぼっち社会【第9話】

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普段はどれだけ気の合う夫婦でも
全ての価値観が一致するとは限らない
そのようなときはどのように
擦り合わせていけばよいだろうか

>> 第1話のお話はこちら<<
>>前回のお話はこちら<<

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>>ぼのこの実家話はこちらから<<

あとがき

私は誰かと人生観や仕事観について
語り合うことが好きです

ここでいう語り合いとは
どちらか一方の考え方を
押し付けることではなく
ひとつの事柄に対して

「私はこう考えるけど
あなたならどう考える?」

「その考えに至ったのは何故?」

といったように
互いの価値観を尊重しつつ
キャッチボールをすること。

そしてそのように
会話を広げていくことで

自分の思考をより深く整理できたり
他者の視点や発想から
新しいなにかを得ることができる


その過程がとても面白く
そして楽しく感じるのです☺️✨

しかし夫にとって
そういった会話はかなり
エネルギーを要するそうで……

特に仕事のあとは
控えてほしいとのこと

なにに負担を感じ
エネルギーを消費するかは
その人それぞれ

夫がそう感じているのであれば
私は出来るだけ彼に
負荷をかけない方法を
模索していく必要があるだろう

そしてまた同じように
私にとっても窮屈でない環境を
作っていきたいと考える

一人ひとり個性が異なるからこそ
夫婦のかたちも家族のかたちも

自分たちがしっくりくるスタイルに
カスタマイズしていけばよいのだと思う

女(男)だからこうあるべき
妻(夫)だからこうあるべき
親(子)だからこうあるべき

ではなく

自分がそう思うからこうしている
相手はそう思っているからこうしている

といったように
多様な価値観を受容することが
何より大切なのだと感じました

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