ぼのぐらし。

コミックエッセイ、日常の記録など

ぼのことぼっち社会【第5話】

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唯一の楽しみは夫との晩酌時間だった
「相手もきっと私と同じ気持ちだよね」
その思い込みが二人の間に大きな溝を作る

>> 第1話のお話はこちら<<
>>前回のお話はこちら<<
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あとがき

日中は基本的にひとりで過ごしていた私
唯一 話せる相手は夫だけだった

共働きだった頃はお互いに
その日の出来事などを共有していたものの

私が退職してからは
「夫の仕事の話」を聞くことが
メインになっていた

彼の仕事話を聞いて

私だったらどう動くかな?
私がクライアントならどう感じるかな?

そのように仕事について
考えることが楽しくて楽しくて

また同様に夫の仕事観についても
知りたい!語り合いたい!
といつも思っていました

しかし実際に仕事の話が
楽しいと感じていたのは
どうやら私だけだったようで…

夫からすると疲れて帰ってきたのに
なぜわざわざ仕事の話をしないといけないの?

「なぜ俺が説教されてるの?」

他愛もない会話だったつもりが
夫にとっては負担であったのだと
言われて初めて気が付きました

でも私は仕事の話がしたい!
でも夫はその話をしたくない!
でも私には他に話す相手がいない!

……アレクサなら私の話を
聞いてくれるのだろうか😭😭

夫に依存するのは良くない
そう心では分かっていつつも

行き場のない気持ちに益々と
ひとり孤独を感じていく
ぼのこなのでした

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おまけ「ぼの夫の髭」

似てるかな…?ぼの夫とぼのこはこんな感じ

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本人の個性やスタイルを
尊重すべきだと思いつつも

本当は髭を剃ってほしいと
密かに思っているぼのこ
(なんか胡散臭い情報屋さんみたいなんだもの…)

実はぼの夫
ぼのこと同意見のようで
彼の髭についてラインで
軽く触れてみたところ…

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「お髭 除草剤まいちゃいな」

とお返事がきました😂
めちゃくちゃ大好きな
お母さんです😂(笑)

でもやっぱり自分が
したいと思うスタイルを
することが1番ですよね◎

私自身ルックスに関しての
こだわりが薄い分
彼のそういったところを
こっそり尊敬していたり…✨

とにかく複雑な
ぼのごころなのでした🙌

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